北貝塚小学校の斜面林が突然伐採されてしまった。学校の緑は唯一開発から逃れる事が出来る貴重な存在であると思うが、今後もこのような乱開発さながらの行為が繰り返されていくのか?

北貝塚小学校に問い合わせたところ、この林は学校の敷地でなく、民有地で、地権者の方がアパートを建てるために伐採したと言う事です。学校としても突然でびっくりしたそうです。

千葉市では民有地に関して保存樹林、市民緑地、市民の森、特別緑地保全地区といった緑を保全するしくみを設けていますが、最後は土地を持っている地権者の判断です。
市民の思いを、行政や、地権者に伝える活動を盛り上げていく事が重要ではないでしょうか。