若松小学校の体育館耐震工事について問い合わせがありましたので学校施設課に聞きました

現在 昭和56度以前の旧耐震規格で作られた小中体育館が131校あります。

その中で5校を14年度に詳細調査(IS値という倒壊の危険度を測る)した結果、0.3未満の値が出たのが4校(若松台小、寒川小、天戸中、幕張西中)あり、ちなみに若松台小の値は0.11でした。

これらは21年度に耐震工事を行います。

その他真砂第四小は値が0.39でしたので23年度に工事を行います。

残りの学校については、先ず優先度調査という簡単な(専門業者により行われる、文部科学省の定めた目視検査)を行い、詳細調査の必要度の優先順位を決めます。

7年間で131校の工事を行うには、毎年20校ずつとなる予定です。

全部で80億円かかります。若松小は診断を24年、耐震工事を25年に行う予定になっています。 工事期間は6ヶ月ぐらいで、その間一切の使用が出来ません。